レトロ百貨展

だいぶ日が経ってしまいましたが、8月12日(土)に池袋にある西武池袋本店で8月3日〜14日の期間で開催されていた「レトロ百貨展」に行ってきました。今回はそのレポです。最後までご覧いただければ幸いです。

だいぶ日が経ってしまいましたが、8月12日(土)に池袋にある西武池袋本店で8月3日〜14日の期間で開催されていた「レトロ百貨展」に行ってきました。

ミミ

今回はそのレポです。最後までご覧いただければ幸いです。

目次

懐かしの家電展示

懐かしのラジカセや電話の他にも・・・

レコードやゲームソフトまで展示されていました。

ミミ

一番人がたくさん集まってくるほど人気な展示物でした。

超合金展示


50代の方々には懐かしの超合金も展示されていました。

ミミ

今ではかなり貴重な超合金。持っていた方多いのではないでしょうか。

西武沿線 今昔ものがたり

続いては西武沿線今昔物語「あの頃の西武線」と題して、昭和30年代〜40年代当時の西武線の駅舎の写真が数多く展示されていました。私自身、その当時の写真を見るのが大好きなので一枚ずつゆっくり見ていました。

ミミ

今とはほぼ変わらない駅舎が存在していて驚きました。

写真だけでなく電車マニアにはたまらない貴重な展示物が多数展示されていました。

トキワ荘

さらに、池袋がある豊島区といえば「トキワ荘」。その最寄り駅となっていた当時の駅舎の写真。

トキワ荘とは 日本を代表する漫画家:手塚治虫藤子不二雄石ノ森章太郎などといった著名な漫画家が生活していた木造2階建てのアパート。漫画の「聖地」として親しまれている。1952年上棟。1982年解体。現在は豊島区によって復元建設「トキワ荘マンガミュージアム」か2020年の東京オリンピックに合わせる形で開館する予定だったが新型コロナウイルス感染拡大防止により同年7月7日に延期された。

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実は2回ほど訪れたことがありますが、外だけでなく中も当時の生活の様子をそのまま再現された部屋が多数あり、非常によくできている場所でイチオシの場所です。

池袋駅付近のジオラマ展示

(昭和40年代前半の池袋東口をイメージしたジオラマ)

(昭和30年代後半の池袋西口をイメージしたジオラマ)

ジオラマ作家の山本高樹さんによるジオラマが2つ展示されていました。先ほどご紹介したラジカセやゲームソフトの次に人気だった展示物でした。

ミミ

写真だと白黒なので今ひとつ分かりにくい部分はありますが立体的だとさらに臨場感があり感動しました。

先ほど紹介したジオラマだけでなく写真も展示。

ミミ

このブースを見て驚いたことは当時西口にはすぐ住宅街があったことに一番驚き、戦後何十年なのにこれだけ活気が溢れるまで復興していてすごいなと感じました。

(当時池袋周辺を走っていた都電の側面版)

この時代に生まれていない私ではありますが、実物を初めて見たので非常に感動したこと懸命に覚えています。

ミミ

都電といえば現在は早稲田から三ノ輪間を走る「都電荒川線」のみ存在していますね。他の路線も乗ってみたかったです。

その他の展示

他にも「懐かしの昭和映画世界へ」のコーナーでは今年生誕100年を迎える日活の女優・月丘夢路さんと夫である井上梅次監督の特別企画として作品や所蔵品の展示。昔懐かしの味を味わえる食べ物(たこ焼きやラーメンなど)がたくさん出店していました。

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展示物だけでなく、見るだけで飽きさせないように昔懐かしの食べ物(屋台)があると、当時の生活を体験しているかのようですごく嬉しかったです。

このイベントのオリジナルグッズでもあった「愛べきショーワヒーローズ」の「エイトマン」「ビッグX」「スーパージェッター」「鉄腕アトム」「宇宙エース」のアクリルキーホルダーや缶バッジなどのグッズは残念ながらご好評につき全ての商品完売していました。

ミミ

私自身は「鉄腕アトム」以外、名前はご存知でまだアニメ自体は見たことはないですが、まさかの全商品完売だったので、それほど有名なアニメであることが今回分かりました😊

最後に

西武がオープンする10時から入り、展示物が魅力的で途中時間を忘れてしまうほど約1時間ほど滞在し、一気にその当時の時代にタイムスリップしたかのように非常に楽しく回ることができてよかったです。またこのようなイベントがあればぜひ足を運んでみたいなと思います。

今回はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

1999年東京都生まれ。
現在も1950年代〜60年代について勉強中。
その他の趣味:自宅で映画鑑賞、音楽鑑賞

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